今までずっと凛々子を支えてきた仁和の違う顔が見えてきた11話。
今までに見せたことのない表情の凛々子を見てとても心配になりました。
そんな中編集長の凛々子にも知らせずにカンフルニュースを閉鎖するなんて「ありえないでしょ」という怒りがこみ上げてきました。
仁和の非情な言葉を聞いた凛々子がカンフルニュースのみんなを守るために、厳しい言葉をぶつけるシーンでは胸が苦してたまりませんでした。
でもやっぱり自然と凛々子の元にみんなが戻ってくるのを見て、凛々子の魅力を改めて感じました。
「本当のことを知りたい」誰の心にもある気持ちだけど、日常に流されてその気持ちに蓋をしてる人も多いと思います。
私もそのうちの一人です。
でもこのドラマを見て、本当のことを知る大切さに気づきました。
ゴシップの裏側にある本当のことを知ることが、人が生きていくうえで大切なんだと思いました。
まさかゴシップに必要性を感じるなんて思ってもいなかったのでそんな自分に驚きました。
みんながそれぞれの道を歩み始めたのに、根津だけがまだ立ち止まっているようで心配でしたが、凛々子を見つけ出すことが出来た根津を見て安心しました。
あの凛々子と根津の缶のコーンスープの会話で終わるラストシーンがめちゃめちゃよかったです。
40代女性の感想
『主人公の瀬古の上司の仁和が「お前が必要だった」と言った理由は何でしょう。』
まず、このドラマのあらすじは瀬古が仁和の会社の入った理由は瀬古が同級生を殺したとネットで書かれ、名前まで変えることになった当時、瀬古の母の葬式の時に誘われたからでした。
また、瀬古の部下の一本は大学生の未央が一本の会社の営業部員から就活中に性的被害に合ったことを調べていました。
別の日に瀬古らが会社で会議をしていると、何者かが片付けをしに来て、その時、瀬古の部下の根津らは瀬古らが記事を載せているサイトのカンフルニュースが閉鎖になることを知りました。
瀬古は仁和に文句を言いに行きますが、かえって自宅待機を命じられました。
しかし、瀬古らは未央の性被害の事件の真相を追い、未央が合意の上ではなかったことがわかりました。
また、瀬古らはその事件を仁和が隠蔽したことまでたどり着いて、瀬古は再度、仁和に文句を言いに行きましたが、仁和は「最初はお前が俺を必要だったが、この会社に入ってから、俺がお前を必要だった」と言いました。
瀬古らは未央の事件を編集部の全員で連名にして、それぞれが別の場所に旅立っていきました。
一方、瀬古は「カンファーニュース」というサイトを立ち上げ、そこにフリーになった根津も合流しました。
次にこのドラマの感想は瀬古が好きな男性を振って、新しいところに旅立っていったので、ドラマの「凪のお暇」を思い出してしまいました。
そのドラマも瀬古役の黒木華さん演じる凪が好きな男性を振って、新たに旅立っていったので、黒木さんはそういう役が似合うと思いました。
また、瀬古と根津が上手くいくといいなと思いました。
50代女性の感想