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自転車で傘は罰金。14項目の危険行為を知り、雨に濡れない方法を探る。

 

あ~、車の運転中に違反して免停になってしまった。。。

車ないと通勤が不便だなぁ。

バスはお金がかかるし、自転車で通勤すっか。

でも雨の日どうすっぺ。

なんか傘さし運転は違反らしいし。

実際罰金っていくらくらいとられるんだべ?

そんなあなたのために情報をまとめました。

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自転車の傘さし運転で罰金はいくら取られるの?

2015年6月1日から"道路交通法"の罰則が厳しくなりました。

結論から言いますと、自転車の傘さし運転は懲役や罰金の対象になります。

傘をさしながら運転をする行為は・・・

【道路交通法】の「安全運転の義務」違反で、

3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金なのです。

さらに、

「過失がある場合は10万円以下の罰金」

となかなか重い処分を受けてしまいます。

車が免停になって仕方なく自転車通勤にし、
たまたま雨が降ったからといって安易に傘をさして自転車を運転して
違反行為でとっ捕まるなんて、泣きっ面に蜂どころではありません。

会社からは要注意人物として睨まれ、
家族からはどうしようもないオヤジだと思われるでしょう。

そうならないためにも、
自転車の傘さし運転はやらないように気をつけたいものです。

自転車14項目の危険行為を知っておこう!

自転車にのるなら傘さし運転以外にも気をつけないといけない行為があります。

家庭内での孤立を防ぐためにも基本として抑えておきたい項目です。

以下が自転車14項目の危険行為です。

1 信号無視
2 通行禁止違反
3 歩行者用道路徐行違反
4 通行区分違反
5 路側帯通行時の歩行者通行妨害
6 遮断踏切立入り
7 交差点安全進行義務違反等
8 交差点優先車妨害等
9 環状交差点の安全進行義務違反
10 指定場所一時不停止等
11 歩道通行時の通行方法違反
12 ブレーキ不良自転車運転
13 酒酔い運転
14 安全運転義務違反

なんか漢字が多くて覚えにくいですが、
車にのるときに気をつけていることを自転車でも気をつければまず大丈夫でしょう。

特に気をつけたいのは”ながら”運転。

傘をさしながら、電話をかけながら、音楽を聴きながら、スマホを見ながら、犬を散歩しながら・・・などなど。

片手運転で「危ない」と思わる行為がヤバイ行為と認識しておきましょう。

もちろん飲酒運転もダメ、絶対!

踏み切り無視や積載オーバーなんかもやばいです。

あと、自転車は軽”車両”ですから、歩道はNGかつ左側通行が基本です。

なんか自転車って意外と面倒ですね。

免許がいらないからちゃんとした知識なんて身に付いていない人がほとんどでしょう。

でもだからと言って違反行為をしていいわけではありません。

知らなかったでは済まされないのがこの世の中。

歩行者や他の車両に衝突して加害者となれば赤切符を切られますし、
3年以内にもう一度赤切符を切られると講習義務となります。

しかもこの安全講習、有料なんです。。。

どうぞお気をつけ下さい。


自転車に乗るとき雨に濡れない方法は?

「じゃあ雨降った時どうすんだよ!」

という心の声が聞こえてきました。

自転車通勤者の永遠の課題ですね。

「バスやタクシーに乗ればイイジャナイ」とは言いません。

「会社休めば?」とも言いません。

あくまでも雨の日に
「自転車で」
「濡れずに」
会社にたどり着く方法を模索したいわけです。

「空気のバリアが張れたらいいのにな~。」

と子供の頃から思っていましたが、
そんな能力を持ちあわせておりませんので
以下に現実的な方法を提示します。

がっかりしないでご覧になってくださいね。

・カッパ
・レインコート
・ポンチョ
・長靴
・つばの付いた帽子

はい、お馴染みのラインナップが出てまいりました。

実際、この辺を駆使して濡れないようにするしかないんです。

そのためにこれらの商品が売られているわけですから!

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

●カッパ

カッパは蒸れるので暑い日には地獄ですが、寒い日や雨の強い日には最強です。

雨も下からのドロはねも防げるので汚れず濡れないのがいいところ。

動きにくく、装備するのにちょっと時間がかかりますが、
絶対に濡れたくないならカッパ一択です。

 

●レインコート

コートなので手間がかからず着られるのがメリット。

100円ショップのビニール(レイン)ズボンと併用すれば
そこそこ雨がしのげます。

でも風が強いと裾が車輪に巻き込まれる危険があるので、
遅刻ギリギリで勝負かけてるときはちょっと危ないかも。

 

●ポンチョ

ただかぶるだけでOK!

おしゃれなデザインも豊富♪

そんなものは女子供に着させておけばいいんです。

雨の日は風が吹けば、横からも下からも汚れますし、
ポンチョは簡単にめくれてしまい、運転にも邪魔です。

はっきり言ってずぶ濡れになります。

働く男にポンチョは似合わない。

でも、風が入ってきて涼しいので、捨てがたい一面もあり。

 

●長靴

長靴は一見雨をガードしてくれるのでマストアイテムに感じますが・・・

長靴で自転車に乗るのは意外と危険です。

まず、ペダルが漕ぎにくくなります。
普段履いていないから慣れないというのもありますが、足が重くなるしペダルにフィットしないから踏み外してしまう危険があるし足首が動かしづらくなります。

そして意外と滑るし脱げそうにもなります。

以上が気にならない方なら長靴はまぁまぁ使えると思います。

ただ、通勤のときだと普段履きの革靴やスニーカーを持っていくのを忘れてしまうという罠がありますのでご注意を。

 

●つばの付いた帽子

カッパの唯一の弱点である顔を守るためのアイテム。

できればバイクのフルフェイスを使いたいところですが、
自転車乗るのにそんな大げさな装備は人目を引くので避けたいところ。

なので妥協してつばの付いた帽子。

あと適当にメガネやマスクをすればかなり濡れるのを防げるかと。

化性女子でもあるまいし、この程度の装備でOKです。

恥ずかしくなければ水中メガネがオススメ(笑)

まとめ

それではまとめに入ります。

自転車の傘さし運転は3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金。

他にも自転車の危険行為として14の項目があるので気をつけましょう。

3年以内に違反を2回以上繰り返すと有料講習が待っていますよ。

ていうか、罰則がどうこうという問題より危険ですから傘さし運転はやめましょう。

 

そして絶対濡れたくないなら雨合羽で全身を守ること。

これなら会社まで全力疾走しても雨には濡れません。

・・・汗でぐっしょりという罠はありますが。

あとは、歩行者に水しぶきをかけないように思いやりを持って運転しましょうね!

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